福井県福井市木田地区の
伝統野菜『木田ちそ』

  • 木田ちそ 木田ちそ
  • 木田ちそ 木田ちそ

木田ちそとは

人の手と土と水で、百四十年あまり守られてきた
伝統の福井野菜。

福井県福井市木田地区で、明治二十年頃から栽培されている伝統野菜 『木田ちそ』。
紫蘇の語源は“紫の蘇る薬”。人は薬草として取り入れていたそうです。
木田地区では「しそ」がなまって「ちそ」と呼ばれるようになりました。

『木田ちそ』は、香り・縮れ・色が特徴。
以前の栽培方法は独特で、小カブと同時に種をまく混作を行っていました。
特徴の理由は定かではないですが、
『土や水に恵まれた地域だったから』と考えられています。

『木田ちそ』は、土と水に恵まれた土地で育ち
人の手から手へ種を受け継ぎ140年あまり守られてきたのです。

木田ちその特徴

    • 特徴1
    • 伝統の香り
    • 伝統の香り
    • 伝統の香り
    • 手で揉むだけで漂う香りの強さが特徴。小学生が見学の際には、畑のちその葉の上をほうきで撫でて、ほのかな香りを体験してもらっています。それも木田地区名物の風景です。
    • 特徴2
    • 縮緬状で肉厚な葉
    • 縮緬状で肉厚な葉
    • 縮緬状で肉厚な葉
    • チリメンシソの中でも、特に葉の縮れが強く肉厚なのが特徴です。肉厚なので、塩漬けにすると食感も楽しめます。
    • 特徴3
    • 美しい赤紫色
    • 美しい赤紫色
    • 美しい赤紫色
    • 葉は濃い赤紫色で、軽く手で揉むだけで赤い色が出ます。梅を美しい赤色に染めるために使用され、栽培がはじまった140年前から人気があったそうです。

栽培のこだわり

    • 縮れ・肉付き・色・香りの良い
      木田ちそを厳選し
      種を自家採取しています。
    • 種は自家採取したものを使用しています。毎年、縮れや肉付き、色や香りの良いシソを厳選し、種を自家採取しています。長年受け継いできた木田ちそを絶やさないために、この種の厳選・自家採取が大切なのです。
    • 手間ひまかけた間引き作業と
      早朝の収穫が
      美味しい木田ちそを作る秘訣です。
    • 美味しい木田ちそを栽培するために、昔ながらの栽培方法プラス新たな基準を大切にしています。
      木田ちその栽培は、まだ寒さの残る3月に始ります。良い品質のシソを育てるためには、適度に間隔を保ち成長させてあげることが必要です。そのために、まだ芽が小さいときから良いシソを厳選し、手間ひまをかけ慎重に間引きの作業をしていきます。
      成長したシソを収穫するのは6月中旬。日差しでシソがしおれてしまうのを防ぐために、毎朝5時ごろから収穫しています。
      福井県農産物特別栽培として認証もされています。安心なシソだから虫がつきやすく、その虫を食べるためにツバメが葉っぱの上すれすれの高さで飛びまわっていることもあります。
    • 私たち「ちそのかほり」の農家が
      栽培しています。
    • 昭和49年頃から発足した農家の組合を受け継ぎ、平成26年に「有限責任事業組合ちそのかほり」を設立。140年以上受け継がれてきた木田ちそを絶やさないために、栽培だけでなく加工品にも積極的に取り組んでいます。

商品

    • 木田ちそサイダー
    • 木田ちそサイダー
    • 木田ちそサイダー
    • 木田ちそサイダー
    • 木田ちそサイダー
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    木田ちそサイダー

    木田ちそサイダー販売元:北陸ローヤルボトリング協業組合
    懐かしい方言のような美味しさです。
    木田ちその香りがクセになる
    爽やかで後味すっきりなサイダー。
    山に囲まれた古民家の縁側にいるような
    懐かしい風景が目に浮かぶその美味しさは、
    まるで福井の方言のようです。
    内容量/1本 250g
    ◎単品 ◎3本入り ◎12本入り

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  • 有限責任事業組合ちそのかほり

    〒918-8105 福井県福井市木田2丁目1304 
    Tel.080-2956-5689(10時〜17時)

    ※通常は現場での作業を行っているため、お問い合わせはまたは携帯電話までお願いいたします。

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