福井県福井市木田地区の
伝統野菜『木田ちそ』

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次の世代まで

地元の中学生が、地域貢献に関する授業で取材に来ました。

組合長より「木田ちそ」の歴史、特徴、現状、課題などの話を聞いたあと、加工品の撮影をしていました。組合長は、見学や取材を受けた時、いつも最後に話します。「この中から、一人でもやってみたいという子が出て来てくれるといいなと思っています」

現在、出荷組合から出荷できているのは6世帯。組合には入っていないけれど、木田地区において木田ちそを栽培している方も、もう少しいらっしゃいます。作り続けるのは、やっぱり「木田ちそ」が魅力的だからでしょう。

栽培や出荷、加工品作りを通して「木田ちそ」は愛されているなぁと感じます。次の担い手に受け継いでもらえるまで、しっかり魅力を発信していかなければと改めて思いました。

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